チョット一言 パソコン寸評

■おかしなWindows Vista、7のサポート延長(2012.5)
4月10日でサポート終了がアナウスされていたWindows Vistaと7が、急遽サポートの延長が発表された。個人向けのVistaが2017年、7が2020年まで延長すると発表され、セキュリティの更新プログラムの提供が受けられる様になった。従来より発売から5年でサポート終了のはずだった、しかも直前までこれを言明していたのに何故。多くの人はサポート終了に伴いWindows 7のパソコンに買い換えたり、新しいOSを購入していたと思う。直前になって延長を言うくらいなら、もっと早くアナウスが出来たとも思う。余りにも一方的で、しかも目立たぬ様に行ったのがなお更腹立たしい。マイクロソフトは新しいOSを早く売る為、サポート終了をアナウスしギリギリ待って延長を行う様な、ケチな会社なのだろうか。企業にとって顧客満足は最重要だと思うが。

■クラウドゲーミングの本格化 (2012.4)
  ビジネスだけでなくゲームに於いてもクラウドコンピューティングを使った所謂クラウドゲーミングの動きが活発になっている。ユーザーは画面とキーボード/コントローラーさえあれば使用できる為、普通の性能のPCやタブレットで充分に利用ができる。従来はゲーム機の更新で新しいゲームが拡大してきたが、今や選ぶだけで新ゲームを楽しむことが出来る。専用のクライアント(ゲームを行う画面)を使って互いにボイスチャットができる双方向タイプがある。更にWEB用ブラウザで簡単に使えるタイプなどが出てきており、理論上はブラウザを通じてあらゆるゲームコンテンツをプレイすることができる。今後はモバイルでの利用も目標だが、これだけでも革新的なものである上に、利用料金は無料でゲームコンテンツに対して各種料金を払うだけのビジネスモデルとなっている。そして今まで我が世の春を謳歌してきたゲーム機メーカーだが撤退するところも予想される。あらゆる業界で新旧交代が早まっているが、昔の様に30年も続けるのが難しい時代になった。

■有機ELテレビと日本メーカー (2012.3)
  55インチの大型有機ELテレビが発売される見通しになった。原理については昔より知られており既に40年前より開発が進められていたが、やっと実現した難しい技術でもあった。しかし実現したメーカーはいつも先端を走り世界をリードしてきた日本ではなく韓国であった。スマホ用の有機ELデスプレイのほとんどを生産してきた実績を見れば、特に違和感はないが寂しい限りである。リストラや退職した日本の技術者が韓国や中国に渡り、ブーメラン現象が起こるのは必然であったが、さらにこれらの国による国策支援、財閥による巨大投資、オーナーによる即断即決、質、量ともに日本メーカーは完敗した。そして気がかりなのは日本の大学が開発した新技術に真っ先に飛びついたのは韓国のメーカーであったとのこと、日本のメーカーはやる気までも喪失してしまったのか。このまま衰退を繰り返し、いつの間にか滅亡してしまう正に盛者必衰にならぬことを祈るばかり。

■ スマホが通訳に (2012.2)
  ホームページで外国語を翻訳する推移を見て、文字情報の変換技術が進歩しているのが実感できるが、音声認識技術も進歩しまた小型化も進みスマートフォンに搭載されようとしている。スマホに話しかけるだけで指定の外国語に音声出力してくれる翻訳機の出現である。既にアプリとして日英中韓などの6言語の音声認識、発音に対応しているほか、21の国や地域の言語に文字で翻訳するものが開発されている。 翻訳はスマホが行っているわけではなく、 音声データを専用の サーバー に送り音声解析や翻訳、音声合成を経て、翻訳後の音声データを再び端末に戻している。異なる言語を話す複数の人がスマホを使って会話をすることが現実になろうとしている。通話用に音声入出力ができ、データ通信もできるスマホが実用化されたからこそ、実現した仕組みだ。音声変換できる言語を20程度まで拡大すると世界人口の8割の言語をカバーできるようになるとの事。 スマホ単体で日英の音声翻訳を可能にする技術の開発も進んでいる。 高額になりがちな海外での通信を避けることができ、翻訳の応答時間も1秒もかからないという。 夢の時代がまた一歩近づいた。

■ ネットパワー爆発 (2012.1)
  日本で一般へのインターネットサービスが始まって17年、そしてネットのバブルと崩壊と目まぐるしく変化をしてきたが、総てが表面的な小変化であったようだ。最近になり携帯端末としてコンピュータ機能を持つスマートフォンが出現してからソフト面でも大きく飛躍しようとしている。それまではせいぜいネット広告かEコマース(電子商取引)程度だったものが、革新的なスマホアプリ(アプリケーションソフト)が続々と開発され、これらをベースに新サービスが拡大している。国内だけでなく一挙に世界展開が可能となり、 関連企業が海外のコンテンツ配信、 ソーシャルメディア、 ソーシャルゲーム企業などの買収を進めている。 従来の異業種への拡大と異なり、あくまでも本業に沿ってグローバルに展開を計るという志向がはっきりと見える。 そして生き残れるのは資金力よりもスピードと対応力のある企業になりそうである。いよいよ本当のネットパワーの爆発の時代に入った。

■ 百花繚乱のモバイル端末 (2011.12)
  スマートフォン、ノートパソコン、タブレットとどれを選ぶのかに迷うモバイル端末だが、新しい動きが目に付く。スマートフォンではiPhoneが全体を引っ張ってきたが、アンドロイドスマートフォンが急速に拡大し、シェアがiPhoneを上回ったと見られる。国内では「au」でのiPhone4S販売と言う新しい動きも出てきたが、ドコモもアンドロイドでの対抗を強めている。軽く安く高性能をアピールした動きも目立つタブレット端末。 7型液晶を組み込んだ製品が増え、米アマゾンは最低価格79ドル(約6000円)の新型キンドルで攻勢に出る。スマートフォンやタブレット端末の人気に押されぎみのノートパソコンも次の一手を打ち出してきた。「薄型で軽量、そしてある程度の画面サイズと長時間のバッテリー駆動が行えるモバイルノートパソコン」とインテルが提唱する新概念「Ultrabook」(ウルトラブック)が発売される。スマートフォンやタブレット端末の分野で巻き返しを図るための新しいスタイルのノートパソコンで、携帯性を維持しながらタブレット端末より画面は見やすく、処理速度も早いという点をアピールしている。

■ スティーブ・ジョブズ の存在 (2011.11)
  米アップルの創業者で会長のスティーブ・ジョブズが逝ってしまった。56才まだまだこれからが楽しみだったのに残念である。超一流の経営者であり、技術者であり、デザイナーだった、正に天才そのものだったと思う。全てに妥協を許さず、売れる物より良い物を創ると言う姿勢でユーザーの満足を最優先に動いてきた。実際に革新的な機能だけでなく、簡単で分かり易い操作性、シンプルで使いやすく、そして美しいデザインはお客の心を捕え、次の商品の夢をさらに膨らまさせてきた。貧しい環境、厳しい環境に育ちながら、「 ハングリーであれ。愚か者であれ 」との心持ちと他の人には無い才能と他の人にはできない行動で、アメリカンドリームを成し遂げ成功者になったが、我々にとって心配なのは今後彼に代る人がいるのか、彼に代る人が出てくるのかと言うことである。居なければ生活そのものの進歩が止まるような不安を感じてしょうがないのだが。 

■ Windows 8 発表(2011.10)
  MSより新しいOSのWindows 8の概要が発表された。大きな特徴として「Windows 7で動くものは全てWindows 8で動くようにする」、「Windowsのイメージを再定義する」という2点がある。従来の資産を受け継ぎながら、新たなWindowsの姿を作り上げることである。新機能としてスマートフォン向けOにも搭載されている同じインタフェースを使用して、タッチ操作ができ新着情報をリアルタイムに表示も出来る。また従来通りのデスクトップ画面を表示した利用もできる。さらに両方を自由に行き来でき両方の利点を生かせる様になっている。タッチ機能がモバイルでの利便性だけでなく、デスクトップ機にも拡大すると見ている。 本質的な所はWebサービスとの連携であり、無料Webサービス「Windows Live」の各種サービスとメールソフトなどの連携利用や、離れた場所にあるパソコンのデータも、FacebookやSkyDriveなどのデータとシームレスに扱える。ハード面ではWindows 7よりメモリーが30%少ない低スペックのパソコンでも動くこともアピールしている。

■ Vista サポートの終了 (2011.9)
  MS(マイクロソフト)によるOSのWindowsVistaのサポートが来年4月で終了する。しかしVistaより古いOSのXPは2014年まで続く。今までならば新しいOSほど古いOSよりサポートも先まで続くのが当たり前だったが。しかし違和感を感じるよりも、納得感を感じる方が多いのではないかとも思う。XPは利用期間も長くてユーザーも多く、当初企業向けだけの延長サポートを個人向けにも適用することになった経緯がある。 要は利用価値の高い方が優遇されるという競争原理が働いた結果でもある。Vistaのユーザーは来春までにはWindows7にアップグレードする必要があるが、発売初期のVistaパソコンにはスペック不足でこれに対応できない物もあるとのこと。事前に確認する方法としてMSのサイトから「アップグレード・アドバイザー」というソフトをダウンロードし、スペックが十分かどうか確認ができる。無理に使用を継続しても新たなウィルス対策ができず、被害を考えれば有料でもアップグレードか、Windows7パソコンの購入をお薦めします。

■ 電力不足と料金への思い (2011.8)
  福島第一原発事故に伴い電力不足がクローズアップされ、計画停電まで実施された。更に定期点検を終了し再稼動予定の原発まで停止となれば、誰でも電力が不足すると思うのは自然であると思います。しかし各方面から不足にはならないとの具体的な数字での反論が起こっています。この背景として原子力村の関係者が権益優先の為だけに、原発を推進してきたと言う不信感があり、そこからの情報は当てにならない総ては原発ありきとの思いが強そうです。その後も国民を欺く言動が続いており、暫くは政府や電力業界の発言が信用されるのは無理そうです。また電気料金の値上げが検討されていますが、今後100万年続く放射性廃棄物の保管管理費用を考えれば致し方がないと思います。原発の恩恵を受けた我々の世代が費用を負担し、恩恵どころか害悪しか受けない子孫には可能な限り負担を減らすのが義務だと思います。しかし人間はいつになったら賢くなれるのかな。

■ PC衰退の始まり (2011.7)
  PCはもはや他のPC同士と戦うのではなく、スマートフォンや多機能携帯端末も含めた多種多様なライバルを相手に戦う時代になった。スマートフォンは今年には全世界出荷台数がPCを上回る見通しになった。そしてこれらの急成長がPC販売に急ブレーキをかけ15年からは下降に入ると予想される。PCは長年ウィンテル(米マイクロソフトと米インテル)が主導する世界標準に従い、共通の汎用部品を使って性能向上と低価格化を進めてきたが、最近は閉塞感が漂い既に衰退の道を歩み始めたと囁かれている。そんな中、起死回生の戦略としてPC業界は板状をした「スレート(石版)」型PCの普及を狙っている。外観や操作方法はiPadの様なタブレット端末に似ており、多機能携帯端末のワンランク上のPCになる。利点としてこれまでPCで慣れ親しんだ豊富なソフトをタッチ式で操作できる点だ。ライバルの土俵にあえて自ら飛び込んで勝負を挑もうとしなければ生きていけない時代にもなった。

■ ゲームもクラウドサービスで配信 (2011.6)
  音楽配信に引き続きゲームもクラウドコンピューティングを使ったオンデマンド型配信の動きが始まった。 現在は特定のゲーム機を買い、ゲームソフトが入っているDVD やブルーレイ、 メモリーカードといったメディアを購入したり、またはハードディスクにダウンロードする必要があった。しかしユーザーはコントローラーやキーボードの入力でゲームを操作し、そのデータだけがインターネットでサーバーに送られる。ゲームのデータや実行はすべてサーバーで処理され、ユーザーには処理の結果が送られてくるだけ。家庭用ゲーム機が不要になる最先端のサービスになるかどうかが注目されるが、最も懸念されるのがネット経由の為処理スピードが満足できるかどうかである。これらの技術開発が進みレスポンスが向上すれば、確実に家庭用ゲーム機が不要になる時代に突入しそうである。

■ クラウドサービスで音楽配信 (2011.5)
  音楽配信の本命と目されてきたクラウドコンピューティングでのサービスが米アマゾン・ドット・コムで始まった。 外部のデータセンターに音楽データを保管する為、手元のパソコンへのダウンロードが不要で利用が容易になる。 MP3やAAC形式 のデータを保存する「クラウドドライブ」と再生のための「プレーヤー」で構成されている。 会員登録をすればドライブを無料利用ができ、更にアルバムファイルを購入すると高容量まで無料になる。 書籍やCDと同じ要領で好みの音楽を探して購入する為、特に違和感が無い。しかし英国では音楽聴き放題のサービスが無料、有料共に始まっており、音楽ファイルを個人が持たずに利用する形態が進んでいる。音楽ファイルを持たずに聴く事が出来るのは大きな魅力であり、今回の新サービスも次々に押し寄せる次のサービスに、アット言う間に凌駕される懸念もある。電子書籍も同様な環境であり、来年はどうなっているか見通しも難しいと思う。

■大震災とインターネット衛星(2011.4)
  今回の東北・関東大地震では固定電話や携帯電話、インターネットがつながらない所が多かったが、ケーブルや中継アンテナを使用している現状では当然の結果でもある。これらが破損しても代りに機能するのが衛星電話である。被災した自治体や避難所の多くで衛星電話があれば、また直ぐに支給してもらえればと言う要望が出ていた。支援物資を届けるにもまずは情報であり大きな教訓になったと思う。特にインターネットが使えた所では「 ツイッター 」や「掲示板」などで、各種情報が有効に活用され災害用ツールとしても大きな存在になった。しかし現状のインターネット環境で満足してしまったせいか、インターネット衛星の開発状況を聞かない。今後はこれを契機として衛星用スマートフォンなどにより、インターネット、災害対策、教育、医療、高度道路交通システムなどの通信のさらなる安定性の向上が望まれる。

■スマートフォンの支配勢力(2011.3)
 携帯電話の流れが従来型の携帯電話機(フィーチャーフォン)から、iPhone(スマートフォン)に始まる各種のスマートフォンにシフトしてきた。そして最大勢力だったノキアの影響力が薄れ、プラットフォームやOSに強いアップルやグーグル、マイクロソフトの勢力が強くなった。特にグーグルのアンドロイドがオープンなプラットフォームとして一気に普及し、今や完全にスマートフォンの最大勢力になった。携帯電話がパソコンに近づけば近づく程、おのずとOSやプラットフォーム、特にインターネットに強いグーグルが有利になるのは想定の範疇でもある。今後はアンドロイド搭載のスマートフォンの機能アップであるが、影が薄かった日本メーカーも出番がやって来た様である。勢いのある韓国、台湾勢を上回る事が出来るのが日本の技術力であり、是非期待に報いて欲しい。

■スマートフォンへのマルウエア攻撃(2011.2)
  来年にも出荷台数がパソコンを抜くと見られるスマートフォンの急増であるが、パソコン同様の問題が浮上してきた。 インターネットへの接続頻度が高く、アプリケーションソフトの追加も容易な、スマートフォンをターゲットにした「マルウエア」が増加している。コンピュータに感染し情報を盗んだり、破壊したりするソフトウェアであるが、スマートフォンは個人情報たっぷりのいいカモになってきた様である。通話やメールなど通信頻度が高いうえに、名前,電話番号,メールアドレスなどの個人情報あるいは企業のマル秘情報さえも入っている。そして今後増えるであろう「Android」を搭載したスマートフォンを狙い打つ「マルウエア」も増えている。ユーザーのセキュリティー意識が低いのが最も危険であり、スマートフォンへの情報登録はこれらの危険を意識しながらの利用が必要である。

■米グーグルのパソコン用基本ソフト「クロームOS」(2011.1)
  米グーグルがパソコン用無償基本ソフト「クロームOS」の提供を今年半ばから開始するのに先駆け関係者に試作機を配り始めた。 クロームOSはクラウドコンピューティングの利用を前提としており、端末側にはソフトをインストールしないで無線接続で使用する。ブラウザーのクロームを常時使用し、電子メールはGメール、ワープロや表計算は「ドックス」などウェブを通じてアプリを使用する。不足する場合は「クロームウェブストア」からアプリを取り込む。従来の様に手元のパソコンにいちいちインストールの必要性は無いが、今後はアプリの充実がクロームOS普及のカギを握りそうだ。価格、起動時間の短さ、多くの端末を使う企業などはソフト更新の手間が軽減できるなど利点も多い。

■後退する「光の道」構想(2010.12)
  2015年を目処に全ての世帯でブロードバンドサービスを実現する「光の道」構想。NTTの光回線部門を分離別会社にし、他の通信事業者と公平に競争ができれば料金は下がるとのソフトバンクの提案に対し、総務省は分離を見送る方針を固めた。ソフトバンク案の税金ゼロが負担ありに、月1150円が5000円に、全国カバーが地方カバー無し、実施2016年が2025年にと総てが悪い条件になる。にも関わらずなぜこの様になるのか。既得権者は従来の権益を失うのが怖く、省庁は事なかれ主義で改革を嫌う、結局は国民の利益よりも己の利益が最優先のワンパターン。そろそろ日本も国益最優先で動く国にならないと、ますます落ち込むばかり。

■いよいよスカイプ携帯電話始まる(2010.11)
  インターネット無料電話ソフト「Skype( スカイプ)」を搭載した携帯電話が国内でも発売されます。いずれ音声通話はすべてIP(インターネット・プロトコル)化され無料になる為、避けては通れない道 。単に早いか遅いかの時期的な問題ではありましたが、どこの会社がどの様に仕掛けるのかに興味を持たれていました。そして今回、予想通りスマートフォンで他社に出遅れたKDDIが先手を切りました。いち早くスカイプの導入で無料サービスを提供し、他社から優良顧客を獲得するほうが得策になるとの判断と共に、各種サービスとの組合せで結果として利益が増えるとの戦略が見えます。

■スマートフォンの拡大(2010.10)
  アップルの「iPhone」を筆頭にスマートフォンが増えてきました。今秋から来春に向け多くの新商品発表が予定され、お客の増加にも対応が万端の様である。携帯電話の販売台数に占める比率も、2割を占めるまでになっている。今まで折りたたみ式でテンキー入力の物が、大きな画面のタッチパネル式になり、 またメーカーや携帯電話会社ごとに仕様や機能が異なっていた物が 、操作、仕様や機能も共通化してきた。基本ソフトのOSも米グーグルの「Android(アンドロイド)」を搭載したスマートフォンが増えており、アプリケーションソフトの開発も急増しそうである。ハードウェア、ソフトウェアの共通化が更に進みパソコン並みの使い勝手となり、携帯電話は確実にスマートフォン主導になりそうである。

■パソコン"をデコる"(2010.9)
  パソコンを自分の好みに“デコる”(装飾する)人達が増えてきました。しかも益々派手になっています。自分で選んだかっこよいマザーボードやメモリーなどのパーツを周囲から観察できる様に、パソコンケースにアクリル板を使用し、下側にネオン管を入れ、ロゴマークが光る等々。 更にフィルム状のLEDをアクリル板に装着して、側板全体が光る様にしたり、ケース下部にも付けて、マザーボードの間接照明を演出して見せたりと。 実用機として使用するばかりでなく、デコレーションとしてもその存在が大きくなっている様です。現状はマニアック的な動きですが、今後は既製品でも個人ユーザーの好みに合わせたオーダーメイドが出てくるのかも楽しみです。

■グーグル、マイクロソフトが携帯電話販売停止(2010.8)
 米グーグルが開発したOSアンドロイドを搭載した携帯電話Nexus Oneが、1月よりオンラインで販売されて半年も経たずに停止されることになった。 スマートフォンを巡る革新の道標を示し、簡単にスマートフォンを購入できるようにするのが狙いだったが、 携帯電話を購入する前に商品を手にとって確かめたがる。また、サービスプランの幅広い選択肢も望んでいる消費者との思いが食い違ったようだ。そしてマイクロソフトのソーシャル携帯KINも発売6週間で停止となった。月額の利用料が高いのが不評をかったようだ。膨大な資金と時間をかけて開発した物を、アット言う間に止めてしまう経営判断の早さにビックリすると同時に、異業種参入の難しさも示したようだ。

■なんでもかんでも模造品(2010.7)
  農産物、水産物から電子製品、自動車まで、ブランド品そっくりの模造品が大量に、しかも世界中に出回っています。名称ばかりか表示説明まで本物と同じの悪質なものがあります。ユーザーは偽物と気が付かずに使用しているケースもあり、なんとアメリカの軍用品にも検査を通過して使用されている例があるそうです。誤って発射されたミサイルの原因が、偽物にあったとしても「ごめんなさい」では済まず、民間でも死傷事故の原因にならぬことを望むばかりです。製造国のモラルが低く、政府も野放しでは、まだまだ拡大の一途ですが、ブランド品メーカーもユーザーに分かり易い見分け方をアピールしたり、ニセモノ情報を積極的にアピールして欲しいものです。

■米国の電子書籍販売 (2010.6)
 アップルのiPadを契機として急速に電子書籍販売がクローズアップされてきました。しかし、発端は既にソニーが06年に専用端末を発売し、07年にアマゾンが「キンドル」を発売したことで人気に火が付いたものである。 米国における昨年時点の端末市場規模は300万台程度らしいが、今年半ばには2000万台に達するとの見方もある。特にiPadの多機能情報端末に追従すべく、各社からも新端末が続々出てきている。 今後は魅力的なコンテンツをそろえることが市場拡大の前提になるが、今までに無かった供給条件でしかも継続して作者側と共存共栄が計れる方法はまだ発展途上である。いつの時代でも一部の異端児が業界変革の旗手になっており、暫くは目が離せない様である。

■価格二極化のノートパソコン(2010.5)
 今春発売のノートパソコンでは価格の二極化が起きています。A4サイズでは台湾メーカーの7、8万円台の格安製品がある一方、国内メーカーは15万円以上の高級機が充実しています。安さは魅力ですがCPUにセレロンを採用、光学ドライブもDVDスーパーマルチを搭載したものが多く、XPやVistaを載せた従来のパソコンと大差がありません。しかし17万円以上のノートでは、CPUに最新の「コアi5」を搭載したものがほとんどです。HDDの容量も500ギガバイトが標準で、USB3.0の端子を備えたものもあります。大半の機種でブルーレイドライブを内蔵し、キーボードにはテンキーを搭載、デジタル放送を視聴できる機種もあります。 これらの機種は今後の地デジ時代の新しいパソコンであり、長年の活用にも十分対応できるメリットがあります。

■3Dテレビ(2010.3)
 映画アバターなどで3D画像への人気が高まってきました。テレビでも3D対応の商品が発売され、業界の期待も高い様です。しかし、映画でもテレビでも以前より3Dの物がありましたが、なぜ今になって騒がれ始めたのでしょうか。技術的な進歩で使い勝手が良くなったと言っても、わざわざ専用メガネをかけて見なければならず面倒くささは変わりません。更に近い将来3D画像が裸眼でも見られる様な見通しもなく、それ程興味も湧きません。かしこまって映画を見る時くらいは専用メガネを我慢しても、普通のテレビ番組を見るのには抵抗があります。要は不況に苦しむ業界が景気付けに動き出した要に感じますが?

■アップル電子書籍用新端末(2010.2)
 米アップルの動きが活発化している。 電子書籍事業への参入となる多機能情報端末「iPad(アイパッド)」を発表した。この分野では米アマゾン・ドット・コムの「キンドル」が先行しており、どこまで追撃できるかに興味が持たれる。既に携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」、多機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」でハードとコンテンツ配信の両方を組み合わせる販売手法を展開しており、更なる利用者囲い込みを狙っている。以前より新しい事業のホープとして、電子書籍が取り上げられながら具体的な動きが少なかったが、いよいよ本格活動に入った様である。出版社にとって新たにどの様な展開を取るか大きな選択が必要になった。

■ ネットブック、09年は7割増(2010.1)
 ノート型パソコン市場予測によると、小型・低価格の「ネットブック」の2009年世界売上高は前年比72%大幅増の114億ドル(約1兆円)になったもようだ。割安価格が人気を集め奏功したものの、ノート型市場全体を底上げするには至っていないとみられる。また今年はネットブック市場の伸びが鈍化すると見ている。 一方、パソコン国内出荷台数は前年比6.2%減の872万4000台だった。個人向けは小型・軽量の「ネットブック」などがけん引したものの、金融危機以降のIT(情報技術)投資削減の影響でデスクトップ型が15.5%減と大きく減った。昨年秋の新基本ソフト(OS)発売による押し上げ効果は一巡したとみられ、年末商戦は勢いに欠けた様である。

■ 米グーグルが携帯電話自社販売 (2009.12)
 インターネット検索の米グーグルが、新型の携帯電話端末を開発中とのこと。端末は台湾のメーカーが製造し、グーグルなどが開発した無償基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載する。グーグルが新端末をネット経由で販売し、利用者が個別に通信会社と契約を結ぶ手法で展開すると報じられている。 基本ソフトから携帯電話端末の製造販売まで、一貫対応の強みを生かして既存の携帯端末メーカーに殴りこみをかける様である。ITコンテンツの雄がハードを含めたIT全体を掌握する為に動き出した様である。PC用基本ソフトの無償提供も進めており、今後の動きが注目される。

■ ガラパゴス化 (2009.11)
  技術的に優秀な日本の携帯電話が世界市場では全く競争力を有していないことを、揶揄(やゆ)する言葉として「ガラパゴス化」や、「ガラパゴス現象」があります。そして新方式のICカードや地上デジタル放送などの技術についても、世界標準と日本標準の間に隔たりがあることから、この表現が使われているようです。日本人や日本企業がその特殊な環境のみに特化して、外界に目を向けようとしないことにこの要因がありそうです。しかしこれから日本人や日本企業が外界で生き延びていくためには、日本と言う孤島から離れ新しい目で見た対応が問われています。まずはコミニュケーション力を高める為、小学校から教育科目に英語を取り入れて欲しいと思いますが。

■ 第5次元の戦場 (2009.10)
 「敵を知り己を知れば百選危うからず」、この言葉がこれから益々重要になりそうです。太平洋戦争での事例を見るまでもなく、実戦前の情報収集と分析、対応で既に勝敗が決してしまいます。現在では重要な事前攻撃として、インターネットを経由して政府や社会インフラ、金融機関などのコンピューター・システムをマヒさせるサイバー攻撃が強化されています。国家を上げてのサイバー攻撃力の強化、片や国家を上げての防御力の強化、まさに敵を知り己を知る努力ですが、この様に生まれた新技術に有り難さは感じませんが。そして有事の度に益々エスカレートして行くのが愚かしい。

■PCに替わるかスマートフォン(2009.9)
 PCの機能と操作性に近づいてきたスマートフォン、PCに替わるのは確実で時間の問題ではないでしょうか。現状では各OS毎の個別対応やアプリケーションが少ない、携帯向けのWEBやメールサービスとの相性が良くない等、まだまだ課題も多く改善するには時間もかかりそうです。しかしユーザーの希望はPCと携帯電話のミックス型とコンセプトもはっきりしており、技術的にはやり易い面もあると思います。そしてPC同様シェアが増えてくると問題になるのが規格統一でこれが延々と続いて、そして収拾して行くのではないでしょうか。

■Windows7の出足は(2009.9)
 今月発売されるMicrosoftの次期OS(基本ソフト)Windows7。景気低迷による業績悪化で多くの企業はIT投資を控えてきたが、徐々に更新の動きが出てきた様である。Windows Vistaからの乗り換えより、まずはその前のWindows XPからの乗り換えで、保守・管理のコスト削減や日本語・英語以外の言語にも標準で対応している点などを評価し、国内外で使用中のパソコンに導入する動きもある。これまでも新OS導入の動きは、機能や操作性の評価だけでなく、他の条件も総合的に判断し、メリットがあればついでに実施するのも多い様である。

■ボットウィルスが花盛り(2009.8)
 先日の米国と韓国の政府機関に対するサイバー攻撃は、ロボット型のボットウィルスでした。感染したパソコンは何の影響もないが、指令に従って一斉に特定サイトにアクセスを行ってサーバーをダウンさせたり、内外からのアクセスを妨害します。従来の一次感染で悪さをするのではなく、二次行動で悪さをするタイプです。最近は企業に対し、ボット攻撃を行った後、止めさせる為にお金を要求するケースが増えているそうです。今後も新しいタイプのウィルスが開発され、いたちごっこを繰り返すでしょうが、、解消する気配はなさそうです。

■ Googleがパソコン用OSに進出
 Googleが新OSのGoogle Chrome(グーグル・クローム)の開発を発表。年内にソースコード公開、2010年後半に新OS搭載のパソコンがメーカーから発売されるという。軽量で高速、インターネットへの接続機能が中心となる。無料で提供される為、パソコンメーカーにとって大きな意味を持つ。知名度や浸透度においてLinuxを超えるものになると推測される。オフィスアプリケーションも無償で提供する体制を整えている。携帯に続き、残るはサーバー用OSになるが、世界最大のデータセンターを運用するGoogleが、この分野でどんな手を打ってくるのか楽しみである。

■ アップル新ブラウザー発表
  米アップルは新ブラウザー「サファリ4」 の無償配布を開始した 。 ダウンロード件数が最初の3日間で1100万件に達したと発表され、半数以上がMicrosoft OS用の「ウィンドウズ」対応版。サファリ4はウェブサイトを読み込む速度が主な競合ソフトの3倍以上と高速を売りにしている。アップルのブラウザーシェアは現在8%強だが、7割近いシェアを持つ首位のMicrosoft、2位のモジラ、新規参入のグーグルなど、ブラウザー市場での主導権争いが一段と激しくなりそうであえる。

■ USB液晶ディスプレー
 USB接続タイプの液晶ディスプレーが販売されています。本体画面の近くにサブ画面として設置し、いろいろな用途に利用できる便利さが受けている様です。設置自体が簡単であること、操作もWindowsに複数ディスプレーの管理機能がある為、カーソルを本体画面からそのままサブ画面に移動したり、ドラッグしたりで違和感なく操作ができます。サイズと解像度は大きく高解像程使い勝手が良く、8型で解像度が800x600ドット以上が望まれます。、

■パソコンはネットショッピングで
 20―50代の男女で最近1年間のネットショッピングの利用頻度が「増加した」と答えたのは半数だったそうです。その理由は「安い商品が多いから」が最も多く、「ポイントがたまってお得だから」が続き、「外出すると外食や交通費などの出費が増えるから」も20%あったそうです。商品別では「書籍」が最も多く、男女別でみると、男性は「パソコン・パソコン周辺機器」、女性は「衣料・ファッション」が多いとのこと。 パソコンの様にメーカーが限定され、仕様が分かり易い物は今後もネットショッピングが増えていくと思います。

■USBメモリからのウィルス感染
 USBメモリの使用が増えていますが、比例してウィルス感染が増えている様です。PCに差し込めば自動実行(オートラン)や自動再生(オートプレイ)が簡単に出来る為、これらの機能を悪用して侵入しています。取り敢えずWINDOWS VISTA ではコントロールパネルでオートラン機能を無効 、XPでは システムの設定(レジストリ)を変更したり削除したりする必要がある為、知識のあるユーザーでないと対応は厳しい様です。まずは完璧で無いにしても、 セキュリティー機能付きUSBメモリを使用しましょう。

■ Windows 7 ベータ版配布開始
 WindowsVista の後継となるWindows7 の試用版が一般向けに提供されます。基本的にはVistaをベースとして構築されたものであり、Vistaが稼動するハードウェアでそのまま使用でき、アプリケーションもそのまま使用が可能。例外としてはウイルス対策やファイル管理ソフトなどは互換性の保証なし。特徴としてはモバイルPCに最適化、消費電力性能の向上、検索機能の向上、ハードドライブ占有スペースの減少等々。画面では下部のタスクバーに表示されるボタンサイズが大きく使いやすくなり、サイドバーがなくなってミニアプリケーションをデスクトップの全面に配置できるようになっている。2009年の終わりか、2010年の初めには発売される見込みである

■ ミニノート型パソコンの拡大
 汎用のOSを搭載し、ディスプレイは5型〜10型クラス、重さは1kg前後、価格は標準で500米ドル前後のミニノート型パソコンが今年になり急速に拡大しています。コンパクトで低価格と言うメリットを生かし、 買い替えよりも買い増しに需要が増えているとのこと。2008年の世界生産台数は800万〜1000万台の予想で、シェアはノート型パソコンの5〜7%程度ですが、2012年には5000万台になる可能性も予想されています。ノート型パソコンがますます携帯のスマートフォンに近づいてきたようです。

■ クラウドコンピューティング時代の到来
  クラウド(雲)の様な巨大コンピュータにユーザーとなる企業がインターネットを介して接続します。事務処理や業務分析改善を始め企業戦略の立案管理まで、企業の情報処理の総てにこれを利用します。企業は入出力端末だけで、パソコンもソフトも不要、また今後必要になるであろうソフト開発も不要になります。社員は今までとは違う働き方になり、考え方まで違ってくる様な大きな変化が到来しそうです。しかし、自社の生殺与奪を部外者に握られてしまう様な圧迫感は否めない感じがします。

■ Google Android 登場
  Googleが開発したOS 「Android 」を搭載した携帯電話が米国に登場しました。 GmailやGoogle Searchが簡単で便利に使用できたり、 GPS機能によるGoogle Mapsや Street View利用のナビゲーション等、Googleらしいサービスがあります。ただ企業メールに対応していない為、個人ユーザがターゲットとのこと。今後はiPhoneとの競争に興味が集まりそうですが、どちらも様々な機能アップが期待されており、スマートフォンの本格的な競争が始まったようです。

■ 新ブラウザーChrome(クローム)登場
  グーグルから新しいブラウザーが公開されました。操作も簡単、スピードも速く、基本的な性能がアップしているのが分かります。従来のIntermet Exploreユーザーから、多くのユーザーがChromeへ乗り換えるの確実視されますが、細かな所で使い難さもあり、まだまだ改良も必要と思います。ユーザー側は選択肢が広がり便利になりますが、 ウェブサイト制作者は新たなChromeへの作り込みが必要になり、負担が増えて苦労しそうです。便利さと不便さは同居するものですな!

■ 史上最小のデスクトップパソコン
  本体が外付け光学ドライブ並のデスクトップの発売がアナウスされました。今までデスクトップについてはコンパクト化が余り意識されず、目立った動きがありませんでした。技術的にはノートパソコンの流用も可能で、難しい事は余り無いと思いますが、メーカーがコストアップに繋がることを極力避けてきた結果と見受けられます。誰かが仕掛けないと現状のままの典型ですが、今後は各メーカーとも特徴のあるコンパクトデスクトップパソコンの販売が始まるのを期待したいものです。

■ 新ブラウザ=便利か?
  現在ブラウザは「IE」ユーザーが78%、「Firefox」ユーザーが16%、「Safari」ユーザーが3%、「Opera」ユーザーが0.8%、また各ブラウザのユーザーのうち最新版の利用者の割合は、IEが52%、Firefoxが92%、Safariが70%、Operaユーザーが90%だそうです。セキュリティーを促進する関係者はなぜユーザーがバージョンアップを怠っているのか、イライラしていると思いますが、バージョンアップをした為、かえって色々な不具合が発生している事も認知しているはず、まずは不具合解消を先にすれば総て解決と思いますが。

■ iPhone国内販売開始
 AppleのiPhoneが1年経って日本でも販売されることになりました。斬新な機能で人気を集めたiPhoneですが、国内でもその間に類似の機能を持った携帯が発売され、斬新さも薄らいできた感じがします。しかし、スマートフォンの利点を生かし、新機能でモバイルパソコンに近づいてきました。最終的にはパソコンと言うより、携帯情報端末として「MobileMe」等、 いろいろな情報ソフトを活用する万能端末を目指している様です。まずはお手並み拝見、注目していきましょう。

■ フラッシュメモリドライブ(SSD)
 記憶媒体 としてフラッシュメモリを用いるドライブで、HDに代わる高速 ストレージ として注目されています。ディスク がないため、読み取り装置のヘッドを ディスク 上で移動させるシークタイムや、 目的のデータがヘッド位置まで回転してくるサーチタイムがありません。このためデータの読み書きが大幅に高速になり、またモーターを使ってディスク を回転させる必要がないため、消費電力も大幅に少なくなります。さらに、破損しやすい ディスク駆動部分がないため、耐衝撃性もHDに比べて高いなど多くの長所がありますが、高価なのが難点です。

■ モバイルパソコンもいよいよ主役
  2台目のパソコンとして位置付けられていたモバイルパソコンですが、最近は1Kg以下の軽量、6時間駆動のバッテリー、12.1インチのディスプレーなど仕様がアップしています。OSがVistaとなっても、CPUがデュアルコアタイプ、メモリが2GB、HDDが80GBなどハード的にも充分対応が出来る様になりました。「モバイルだからしょうがない」と言う条件付きのパソコンから、1台目の主役となってきました。

■ パソコン不要Skypeフォン
  パソコンなしで、簡単にSkype通話ができるWi-Fiフォンセットが発売されました。 屋内だけではなく、屋外でもFONの無線アクセスポイントを利用して、Skype通話を行うことができます。 日本国内のほか、米国、カナダ、英国、ドイツ、フランスでも使用が可能とのこと。いよいよSkype携帯電話の到来ですが、 公衆無線LANのアクセスポイント数の増加が鍵であり、急速な拡大が望まれます。

■ 次期OS「Windows 7」
 マイクロソフトの次期OS「Windows 7」、概略情報ですら不明ですが、 米国における独占禁止法訴訟の和解内容を検証する技術委員会にWindows 7のテスト版を提供したそうです。 音声認識などのインターフェース分野で「大きな前進」があるとBill Gates氏の言がありますが、下記のソフト無償提供の絡みもあり、従来とは違うオープンな対応が期待されています。取り敢えずはLinuxに対し、どれだけ優位性を打ち出せるのか楽しみです。

■マイクロソフトのソフト無償提供
 OSと関連ソフトで寡占状態にあったマイクロソフトが、同社ソフトの主要部分を無償提供する方針を示しました。欧州における市場独占の警戒感の払しょくや、今後の法廷闘争の回避という狙いもありそうですが、 同社のソフトウエアモデルがインターネットにあまり適合していない為、少しでも採用される幅を広くしてWeb業界でも影響力を残しておきたいと言うのが本音のようです。

■最も多いパソコンの故障
 パソコン部品の中でいつも、しかも高速で動いているものはHDです。当然その分故障も多くなります。しかも、ソフトの保存に関する部品の為、故障すると単にパソコンが動かないだけでなく、作成したデータも消失してしまいます。これに対応するには、異音や振動など通常とは違う前兆が感じられたら、直ぐに他の記憶装置にバックアップを取るしかありません。たまにはパソコンのボディーに耳を付け、いつも通りかのチェックも有効です。

■最薄型のノートパソコン
 Appleが最薄4mmのノートパソコンを発売しました。薄くなる程、衝撃に弱くなり、ある程度の厚みは必要と思いますが、衝撃に強く、曲げることも出来るパソコンも出てくるのではないでしょうか。最終的にはモニターでの対応が鍵になりますが、紙の様に筒状に曲げて持ち運び、使用時は広げて使うため、ノートでも大画面が可能、夢ではなく、間もなくの話と思います。

■便利で不便な携帯メモリ
 USBメモリを始め、各種の携帯メモリが多くなり、大変便利になりました。しかし各種の問題も多発しています。コンパクトであるが故に、紛失事故、破損事故、盗難事故等が増え、奪着方式であるが故に付けっぱなしによるデータ流出事故等々が増えています。データの確かなバックアップの為には、これらを使用しないという選択肢も必要になった感じです。GPSナビゲータ対応の携帯メモリが出てくれば、紛失や盗難事故対応に少しは役立つ様な気がします。

■PDFスパム登場
 ビジネスメールの添付資料として一般的になってきたPDFファイル 、証券レポートを装って株価を操作する目的にばらまかれたPDFスパムもあるそうです。添付ファイルがウイルス実行ファイルではないPDFファイルであっても危険な状況になりました。いつもの様に、アドビやマイクロソフトから修正プログラムを入手すると共に、ウイルス対策ソフトを最新バージョンにしておくことが必要ですが、便利さと不便さが同じ土俵にあるいやな時代になりました。

■超高速インターネット衛星
 超高速インターネット衛星きずなが今期打ち上げ予定です。一般家庭では小型アンテナを設置し、最大155Mbpsの受信、6Mbpsの送信、企業等においては直径5メートルのアンテナを設置し最大1.2Gbpsの超高速双方向通信が可能になります。インターネット、教育、医療、災害対策、ITS(高度道路交通システム)などの各分野において、大容量データ通信分野の技術実証を担う衛星で、インターネット新時代のさきがけになりそうです。

■QRコードの動向
  新聞、書籍、名刺やホームページ上でQRコードを結構見かける様になりました。企業の業務やアクセスの簡単な案内用が多いですが、農産物の生産履歴情報をモバイルサイトで案内し、食の安全と安心に繋げるツールとしても使われています。携帯電話のQRコード読取り能力が上がれば、QRコードだけで必要が情報が提供できます。但し、分かり難さやパケット料金の低下もあり、今後もモバイルサイトでの案内がメインになると思います。

■不安定な連続稼動
  最近は株式投資などの自動売買の為、パソコンを連続稼動させる使い方が出てきました。ネットを経由する連続稼動の為、サーバーや電源の安定性の影響が大きくなります。しかし、パソコン側でもメモリーリーク等により動きが不安定になり、再起動が必要になります。今後は稼動を中断せずに、連続稼動が出来る対策済みパソコンもほしいところです。

■スマートフォンの拡大
 iPhoneなどのスマートフォン(コンピュータ型携帯電話)が拡大の兆しを見せています。ハンドヘルドコンピュータとして色々なアプリをインストールして利用が出来ます。情報端末として、ほぼ完成された物になると思いますが、専用のソフト開発やコンテンツ開発が必要であり、主流になるにはまだ時間がかかりそうです。早く下記のSkype(スカイプ)を使いたいものです。

■多機能の無料電話ソフト
 Skype(スカイプ)と言う 無料電話用の無料ソフトがあります。機能も通話だけでなく、電話会議、テキストチャット、ファイルの転送などができ、しかも高音質で無料です。固定電話や携帯電話に通話する場合は有料になりますが、Skype内では無料の為離れた家族やグループでの使用だけでなく、世界中に支店や工場のある企業でも通信費削減の為、急速に導入が進んでいます。

■格安のコンピュータシステム
  現在最も安く構築できるコンピュータシステムは、下記のLinuxとOpenOffice.orgを使用したものです。最も費用がかかるPCは旧式でもOK、しかも信頼性が高い為、自治体でも導入が始まりました。暫くはPC環境の変更にかかる負担やデータ互換性の問題などがありますが、先々を考慮すれば膨大な費用削減になり、避けては通れない道になってきた様です。

■ビジネス用無料ソフト
  Microsoft社のオフィスに対抗できる無料ビジネスソフトが注目を集めています。OpenOffice.orgと言われ、ワープロ (Writer) 表計算 (Calc)、データベース (Base)、プレゼンテーション (Impress)、HTMLエディタ、描画 (Draw) 、数式エディタ (Math)、マクロが含まれています。Microsoft Windows、Linux、FreeBSD、Solaris、Mac OS XなどのOSにも対応し、また多国語版が同時に開発されており、世界中で同一のソフトを利用できるメリットもあります。

■Linuxとは
 UNIXと互換性のあるOSで、そのソースも公開され無償配布自由のOSです。世界中のプログラマーや企業が開発や改良を進めています。信頼性も高く、またパソコンの負荷も小さい、しかも無料と言うことで注目されています。Windowsに変わるOSとして採用が増えていますが、ある程度普及しないと企業間や個人間でのデータのやり取りが不便ですが、急速な普及が見込まれています。

■パソコンのスピードアップ対策
 新しいOSになるほどプログラム容量が大きく負荷が増える為、パソコンのスピードが低下します。更に常時稼動させるワクチンソフトを使用すると、ますますスピードが低下してしまいます。これに最も有効な対策がメモリ容量を増やすことです。出来れば最低でも512MB以上にしたいものです。不要なプログラムを削除してスピードアップするツールもありますが、まずはメモリの容量アップを。

■ホームページ用画像
 時々ホームページを開く時にベラボウに時間がかかるものがあります。この原因にデジカメやスキャナーで撮った画像をそのまま使用してことにあります。ホームページで扱える画像データはかなり小さく、それなりに解像度を低くするなど調整が必要です。但し、以前に比べブロードバンドで高速処理になっており、それに比例して画像データも大きなものが使える様に環境も変わってきました。

■デジカメ画像の修正
 デジカメで撮影した写真、意外に明るすぎたり、暗すぎたりが発生します。この様な時、画像処理ソフトがあれば、特に暗すぎの画像はかなりきれいに修正ができます。この他、色調やシャープさの調整など、多くの修正加工ができます。更に、サイケデリックな調整などビックリする様な加工もできます。最初はとっつき難いソフトですが、面白さも実感できる数少ないソフトだと思います。

■デジカメの画像記録方式
 画像記録方式としてJPEG方式がほぼ標準として使用されています。画像データを高圧縮率で保存できる為、少ないデータ量で画像を保存できるのが特徴です。反面画像を再現した時に劣化も大きくなりますが、諧調が穏やかに変化している部分を優先的に圧縮するなど、人間の目で違和感がない様な対応が採られています。この様な特徴からホームページの画像にも使用されています。

■いろいろな記憶メディア
 CDやDVDなど、名称も含めていろいろな記憶メディアがあります。読み出し専用のCD-ROMやDVD-ROMは凹凸のくぼみで記憶されますが、追記や書き換えができるR、RW、RAMタイプは光の反射率を変えることにより記憶されます。持ち運びが便利なメモリーカードはICメモリーにより記憶されます。記憶容量も急速に大容量化して、カードで映画が見れるのも近いと思います。

■プリンタの解像度
 横方向の相対解像度dpiで表します。標準やファイン用に何種類かの解像度がありますが、実用的には300dpi程度で充分です。これは人間にとってこれ以上の解像度で表示しても識別能力が無いためです。高解像度の方が良いと思って、膨大な時間と手間をかけて画像準備やプリントをしても意味が無いことになります。

■モニターの解像度
  1280x1024の様に横方向はドット数、縦方向は走査線数で表す絶対解像度があります。また72dpiの様に、1インチ当たり何個のドット数があるかを表す相対解像度もあります。従来Windowsは96dpi、Machintoshは72dpiでしたが、最近はモニターのタイプによりバラバラで色々な相対解像度になっています。

■モニターの色数
  光の3原色の赤、緑、青紫の各々の諧調の組合せが色数となります。各原色に8ビットのデータ量の256諧調を使用すると、合計24ビットの約1677万色が表示できます。フルカラーと言っても、諧調によって表示できる色数が違うため、色数が表示されたモニターやパソコンが販売されています。

■モニターの色
  光の3原色の赤、緑、青紫が使用され、これらの混色具合で様々な色を表示しています。赤と緑が混ざったものがイエロー(黄)、緑と青紫が混ざったものがシアン(藍)、青紫と赤が混ざったものがマゼンタ(紅)、赤、緑、青紫が混ざったものが白色になります。さらに混色や濃度の違いでフルカラーで画像が表示されます。但し、自然界の総ての色の再現は出来ず、特に緑色の再現が難しいのが特徴です。

■優れ物が売れる?
  Macおたくと言う言葉がある様に、現在も根強いMacintoshファンがいます。歴史も古く、デザイン、操作性、メンテナンス性に優れている為と思います。特にメンテナンス性については、個人レベルでもほとんどのトラブル対応が可能であり、Windowsでは味わえない大きな魅力を持っていると思います。しかし、VTRのベータ方式とVHS方式の様に、優れ物だからと言って多く使用される物ではない、典型的なケースでもあると思います。

■コンピュータの性能とは
  コンピュータは入力部、記憶部、演算部、制御部、出力部より構成されています。性能の良し悪しは特に記憶部のメモリやHD,演算部と制御部のCPUで決まります。水の流れで例えればパイプの太さがメモリの容量に相当し、流れの速さがCPUのスピードに相当します。メモリ容量が大きい程、CPUのスピードが早い程、大容量を高速で処理出来ることになります。可能ならば特にメモリは当初より容量の大きい物を使うことをお薦めします。

■バイトとは
  デジタル処理は最終的に0か、1かの2種類の信号で処理され、これを1ビットと表現します。即ち2進数で、2ビットはこの2倍(2の2乗)の4になります。そしてコンピュータ処理の基本単位としては8ビット(2の8乗の256のデータ)が使用され、これを1バイトと呼びます。よくメモリが何メガバイト、ハードデスクが何ギガバイトと呼びますが、1キロバイトの1000倍が1メガバイトではなく、正確には1024倍(2の10乗)になります。更に1メガバイトの1024倍が1ギガバイトになります。

■URLとは
  インターネット上にあるリソース(文書や画像などの情報資源)の場所を示す記述方式で、インターネットにおける情報の「住所」にあたります。http://www.dd-j.com/index.htmlの例で見れば、httpがスキーム名、wwwがホスト名、 dd-j.com が ドメイン名、index.htmlがファイル名になります。この意味はwwwホストコンピュータから dd-j.comコンピュータに接続し、httpの決まり事に従ってindex.htmlと言う名前のファイルデータを要求すると言う内容になります。

■IPアドレスとDNS
  インターネットに接続するコンピュータは電話番号の様に識別用のIPアドレスが必要です。割り当てなどの管理はJPNICが管理し、「192.168.0.1」の様に8ビットずつ4つに区切った32ビットの数値が使われ、0から255までの10進数の数字を4つ並べて表現されます。数値を羅列したIPアドレスは人間にとって覚えにくいため、コンピュータに名前(ドメイン名)を付け、DNSと言うシステムによってIPアドレスとドメイン名の相互変換が出来ます。

■インターネット通信の特徴
  パケット通信、ルーター、TCP/IPプロトコルが特徴です。パケット通信は連続したデータをパケットに分割し、発信元、送信先のアドレスやパケットの種類・伝送順序などが付けられます。ルーターはパケットを相手に確実に送る機能があり、ある回線が不通でもこれを迂回してパケットを送ります。受信側ではパケットを元通りの順番に並べ、データを復元します。一つの回線を占有することがなく、データの一部が破損・喪失しても再送が出来るなどの特徴があります。

■インターネットの機能
  インターネットと言うとホームページの閲覧と思っている人が多いと思いますが、これはインターネットの機能の一部でWorld Wide Webと言われています。この他、電子メール、ネットニュース、ファイル転送、チャット、ストリーミングなど各種の機能があります。TCP/IPと言うプロトコル(通信規約)を基礎にして、これらの各種のプロトコルを追加して機能を拡張しています。

■インターネットの始まり
  冷戦時代アメリカで局地攻撃を受けても、そこを迂回して国防用ネットワークが機能するシステムを開発したのが始まりでした。その後、大学間で学術研究用にネットワークが作られ、世界中に広まって現在のインターネットが出来上がりました。多くの先端技術が軍事用から民間用に転用されていますが、最近は民間の技術レベルが上がり、民間用から軍事用に活用されるケースも出ています。

■完璧なセキュリティー
  ニュースでも頻繁に報道される、ウィルスやファイル交換ソフトによるパソコンからの情報漏洩。技術的には対策が可能でも、結局人間が関わる所では完璧な対策がありません。と言う事は情報は漏れるもの、と言う前提条件での対応が必要なります。現実でも完璧なセキュリティーのため膨大な費用をかけるより、本末転倒ですが漏れた時の被害を如何に少なくするかと言う視点での対応策になってきたのが分ります。

■欲しいパソコン
  急速に進歩し便利になったパソコンと言っても、操作が難しい、分り難いが続いています。障害のある人にとっては尚更のこと。究極的には音声入力で総てが操作できるパソコン、即ちロボット型パソコンが欲しい所です。更にパソコンと言う形その物が無くなり、万能型のロボットになると言うことです。
パソコンと言えども、特定の機能を持った一装置、ロボットの一部として消え行く運命にあるのだと思います。

■パソコンが生活を変える
  パソコン登場以来30年、その間に8ビット機とBASIC、16ビット機とMS-DOS、32ビット機とWindows、ゲーム用コンピュータの登場などなど急速な進歩を遂げました。環境的にもインターネットの登場など、生活様式そのものも変わりました。更に携帯電話は携帯パソコンとしても機能する様になり、生活必需品に変化していくと予想されます。高価な業務用設備が30年で生活必需品になる、後30年経つとどうなるのでしょうか。

■今やワークステーションは・・・
 1980年代になるとCADはホストコンピュータを中心に各端末が繋がった集中型から、ワークステーション毎に作業を行う分散型になってきました。危機管理だけでなく、コンピュータの性能アップに伴いコストパフォーマンスが良くなったためですが、特定用途に特化したワークステーションも、その後パソコンの性能アップに伴い、パソコンとの区別が付かなくなってきました。

■パソコンの登場
 1970年代後半になり、アップルコンピュータからパソコンの元祖となるAppleが発売されました。基本的な構成は現在のパソコンと同じ革新的なものでした。プログラムをROMで搭載し、電源を入れるとすぐ使用できる便利さを始め、更にGUIやマルチタスク機能など現在のMacintosh製品に繋がる優れた機能も開発されました。
国内でも各社より、電源を入れるとBASICが起動するROM-BASICマシンが発売され、パソコン時代がスタートしました。

■マイクロプロセッサの販売
 1970年代半ば、いよいよコンピュータの主要部品のマイクロプロセッサが個人が購入出来る価格で出てきました。個人のマニアがコンピュータを自作し、計算やデータ処理を行うことができる様になったわけです。世間の関心も一気に高まり、関連雑誌なども沢山出てきました。箱型の筐体にCPUや記憶装置を納め端末を接続する形で、まだパソコンではなくマイクロコンピュータ(マイコン)と呼ばれていました。

■CAD・CAM事始め
 1970年電子部品製造部門では既にマイクロコンピュータで制御するCAD・CAMが始まっていました。1台1億円以上もする高価な設備でしたが、現在の機能に比べればCADはX,Yの座標読み取りと簡単な図形操作、CAMはまだ言葉自体も無く、紙テープにパンチングしたプログラム等で操作していました。しかし、従来の手作業に比べれば効率も精度も高くなり、今後はドンドン進歩し、拡大して行くと誰しも確信したと思います。

■電動計算機もあった
 この時代に手動計算機を電動化した電動計算機が出てきました。原理は手動計算機と同じと思いますが、価格が高かったのを覚えています。大学卒の初任給が2万円程度の時代、輸入品が70万円もしました。しかし、テーブル1台分の大きさがあった従来品に比べると、30cm角位にコンパクトになり、操作も簡単になりました。ただ騒音と振動が激しく、本体もテーブルも全体が唸って、揺れていました。

■手動計算機があった
 少しレベルがアップすると手動計算機がありました。手動計算機自体歴史はかなりあると思いますが、黒い20cm程の本体にハンドルが横に付いた機械式の計算機で、掛け算の時は奥に回転させ、割り算の時は手前に回転させました?(記憶もあいまい)
ハンドルを回す度にガチャと言う音がし、実際の計算で連続回転させるとかなりの騒音が部屋中に響き渡ったものです。

■懐かしの計算尺
 1960年代後半、大型計算機やマイクロコンピュータなどが大学や大企業に普及し始まりました。しかし、学生の間では計算尺を購入し、これで計算を行う時代でした。竹で出来た計算尺、小物の単純な道具でしたが、何となく温かみを感じる理系学生の必需品でした。
電卓は直感的に簡単に計算が出来ますが、計算尺は一通り使い方の講義を受けて使い出していました。そろばん程、頭のトレーニングにならないせいか?今では計算尺の言葉も聞きませんが、競技会の様なものがまだあるんでしょうか。